鹿肉(ベニソン)は猫にぴったり!高たんぱく、低脂質、低カロリーのヘルシー食材

キャットフードの原材料として鹿肉を使うのはオーストラリアやニュージーランドに多く、鹿肉のことをベニソンといいます。

鹿肉とは

その名の通り鹿の肉です。欧州のドイツやハンガリーでは最高級の肉として扱われ、輸入も非常に多くなっています。しかし日本では食べる習慣は多くなく、ジビエ料理として一部で食べられている程度の消費量です。

鹿肉は高たんぱく、低脂肪、低カロリーで非常にヘルシーな食材です。また必須脂肪酸も豊富で、猫にとっては非常に好ましい食材です。

デメリットといえばよく消費される鶏肉に比べると原材料コストが高くなる分、価格が高価になりがちです。また、製造しているメーカーも鶏肉やサーモンに比べると限られているため、選択肢が少ないことがあります。

ベニソンとは

牛の肉をビーフ、豚の肉をポークというように鹿の肉をベニソンといい、ベニソンはあくまで鹿の肉のことで、鹿自体のことを表している言葉ではありません。

鹿肉の栄養の特徴

高たんぱく

鶏肉、特にたんぱく質の多いささみ肉と同程度のたんぱく質が含まれています。牛肉や豚肉よりも多く、猫のしっかりした体を作るのに役に立ちます。また、猫は人間と違い、たんぱく質をエネルギーに変えることができるので非常に効率のいい食材です。

低脂肪

牛肉や豚肉よりも圧倒的に脂質は少なく、鶏ささみより少し多い程度です。

低カロリー

牛肉や豚肉よりも圧倒的にカロリーは少なく、鶏ささみと同程度です。

ビタミンB2が豊富

ビタミンB2を多く含み、体内の新陳代謝を活性化、疲労回復を促進する効果があります。この他にも、皮膚被毛を整え、肌や粘膜の健康維持にも役に立ちます。

ミラネルや鉄分が豊富

鹿肉には、体中に酸素を運ぶ機能を持つミネラルを多く含まれています。鉄分においては牛肉、豚肉、鶏肉のどれよりもずっと豊富です。

必須脂肪酸が豊富

鹿肉は鰯や秋刀魚などの青魚に含まれ、牛肉や豚肉などにはほとんど含まれていない多価不飽和脂肪酸の割合が高く、脳神経の発達やアレルギー症状の緩和を助ける成分として効果が期待されています。

さらにドコサヘキサエン酸は中性脂肪を減少させる働きがあり、低脂肪、低カロリーの鹿肉は非常にヘルシーな食事であることがわかります。