猫に欠かせないタウリン。1982年にやっと重要な成分だとわかったタウリンの効果とは

タウリンとは

タウリンとは魚介類に多く含まれる成分で、その中でも特に貝、いか、たこ、魚の血合い部分から多くのタウリンを摂ることができます。

タウリンには体や細胞を正常な状態に戻す役割があり、特に肝機能を高め、働きを助ける効果が確認されています。

猫はタウリンを合成することができない

猫は人間や犬のように体内の肝臓でタウリンを合成することができません。このためキャットフードなど普段から摂取する食事の中からタウリンを摂取する必要があります。

タウリンの働き

目の健康維持

タウリンは猫の目の網膜細胞の発達に欠かせません

心臓の健康維持

タウリンは猫の心筋細胞の機能に必要です

肝臓の健康維持

タウリンは猫の肝臓の解毒機能をサポート

発育や成長の健康維持

タウリンは猫の発育・成長・生殖に欠かせません

キャットフードにはタウリンが含まれている

猫はタウリンを合成することができないと言われると必ず与えないといけないものと考えてしまうかもしれませんが、日本が基準としているAAFCOの栄養基準にはタウリンがあり、キャットフードには必ず配合されるようになっています。

タウリン不足の心配はほとんど必要がない

猫は体内のタウリンが不足すると、タウリン欠乏性拡張型心筋症を発症します。この病気の発症により、目の障害、心臓の障害、生殖機能障害、発育障害などを引き起こしてしまいます。

しかしドライフード、ウェットフードにはそれぞれタウリンが配合されていて、基本的にキャットフードを与えている以上は不足する心配はしなくても問題はありません。