キャットフードに鹿肉!?高たんぱく、低カロリー、低脂肪、低アレルギー

キャットフードの原材料となる鹿

こんにちは!キャットフード勉強会会長の鈴木です!

愛猫家の皆さんは、鹿肉を使ったキャットフードがあるのをご存知ですか?鹿肉と聞いて、あまりイメージが湧かない方も多いと思います。以前、私は北欧に行った際、鹿肉料理を食べましたが、臭みも無く、とてもヘルシーで美味しかった記憶があります。

今回はキャットフードに使われている鹿肉(ベニソン)について一緒に勉強していきましょう!

鹿肉とは?

まず初めに、鹿肉にはどのような栄養や成分が含まれているのか、ご紹介します。

高たんぱく

鹿肉は牛肉や豚肉と比べて2倍のたんぱく質を含んでいるので、少ない量でも十分に栄養素を摂ることができます。食欲が落ち気味、毛艶が冴えない猫ちゃんにぴったりの食材です!

低カロリー

鹿肉のカロリーは100gあたり120㎉で、牛肉や豚肉の約1/3と低カロリーです。肥満気味でこれからダイエットを始める猫ちゃんにとって、とてもお勧めの食材です!

低脂肪

鹿肉の脂肪分は、馬肉の約1/8牛肉や豚肉の約1/80と超低脂肪です。これだけ超低脂肪のお肉は、鹿肉以外では鶏のささみぐらいしかありません。

ビタミンB群が豊富

鹿肉は、ビタミンB群を多く含んでいるので、体内の新陳代謝を活性化、疲労回復を促進する効果があります。この他にも、皮膚被毛を整え、肌や粘膜の健康維持にも役に立ちます。

ミラネルや鉄分が豊富

鹿肉には、体中に酸素を運ぶ機能を持つミネラルを多く含まれています。また、鉄分も牛肉や豚肉の約3倍含んでいます。

必須脂肪酸が豊富

人間だけでなく、猫ちゃんも自身の体内では合成することができない必須脂肪酸は食事から摂る必要があります。その中でも、鹿肉は、鰯や秋刀魚などの青魚に含まれ、牛肉や豚肉などにはほとんど含まれない、多価不飽和脂肪酸の割合が高く、脳神経の発達やアレルギー症状の緩和を助ける成分として効果が期待されています。

鹿肉を使ったキャットフードを与えるメリット

前述したように、鹿肉は高たんぱく・低カロリー・低脂肪・低アレルギーなので、肉類の中でもとても素晴らしい食材と言えます!このような栄養バランスがしっかり取れた鹿肉を使ったキャットフードを食べれば、ほとんどの猫ちゃんの健康状態は向上するはずです!しかし、猫ちゃんの体質によっては、鹿肉を使ったキャットフードが合わない猫ちゃんもいると思いますので、その際はあげるのを控えましょう。

鹿肉を使ったキャットフードを与えるデメリット

正直、鹿肉を使ったキャットフードを与えるデメリットはほぼ無いに等しいと私は思っています。前述した栄養素を含み、尚且つ、低カロリー、低脂肪、低アレルギーの食材なんてなかなかありませんし。一番のデメリットは金銭面だと思います。

<キャットフード勉強会会長 鈴木より>

今回、鹿肉がキャットフードの食材としてとても素晴らしいものだということがわかりました。しかし、鹿肉は稀少なものなのでキャットフードとしては金額面がネックになりそうです。