キャットフードを食べないときの対処法!飽きる理由、チェック項目を紹介します。

猫とねずみ

猫と暮らしていると、急にキャットフードを食べなくなるという経験をした飼い主さんも多いのでなないでしょうか?猫は犬よりも舌にある味蕾という風味を感じる部分が発達しています。これが同じ味のフードに飽きてしまう原因の一つです。フードを変えようかなと考える前に、少しだけできることをしてみましょう。フードを変えるのは、その後でも大丈夫です。

同じ味のキャットフードに飽きる原因を探そう!

健康状態を確認しましょう

いつも通りキャットフードを食べなくなったらまずは猫の健康状態をチェックしてみましょう。毛艶、目ヤニ、口臭、排泄物など普段と違った様子はありませんか?触ると嫌がったり、部屋の隅にうずくまっていたりしていませんか?同じ味のフードに飽きるのではなく体調が悪いのかもしれません

また、鼻づまりになっていないか確認しましょう。鼻づまりになると匂いを感じられなくなるため、食べ物だと判断できなくなるため、まずは鼻を確認するようにします。

また猫はとても我慢強い動物であり、ちょっとした体調不良では普段と変わりなく活動しています。そのためもしも猫がぐったりしていて食べないという場合には、かなり体調が良くないことであるため、すぐにでも獣医さんに診察してもらい、適切な処置をしてもらう必要があります。猫は人の言葉をしゃべることはできないため、少しでも不安に思ったら獣医さんに診てもらいましょう。

フードが置いてある環境を確認しましょう

フードを入れている器は清潔ですか?フードが床に飛び散っていませんか?動物は大抵きれい好きです。

フードの保存状態は適切ですか?

フードは開けた瞬間から酸化していきます。冷暗所保存は常識で、春から夏の間は冷蔵庫の野菜室等での保存がベストです。古く酸化したフードを猫は嫌がります。できるだけ新鮮なうちに食べきれるよう小さめのサイズを購入するか、小分けして冷蔵庫に保存しましょう。

食事を一回抜かしてみる

毎日決まった時間に決まった量のキャットフードを与えていても、食べないときがあります。これは猫の食欲にムラがあることが原因であり、狩りをして生活をしていた動物であるため、毎日同じ量を食べていたわけではないことが、猫の食欲にムラが出ることに繋がっています。

そのため元気であるのにキャットフードを食べない場合には、無理に食べさせようとせず一回食事を抜いてみることで、次の食事の時には何事もなかったかのように食べるようになります。しかし、この方法は猫に元気がある場合に有効な方法であり、元気がなかったり一日以上食事をしないような場合には、速やかに獣医さんに相談することが必要になってきますので、猫の状態を毎日確認するようにしましょう。

キャットフードの味や形状を変えてみる

いつも問題なく食べているのにあまり食べなくなってしまった場合には、キャットフードの味や形状を変えてみることも必要になります。しかし、いきなり変えるのは胃腸に負担がかかるため、避けなければいけません。

そのため現在食べているキャットフードを食べてもらうよう工夫することからはじめ、ドライの場合には缶詰などのウェットフードをトッピングして、興味を持つようにしましょう。キャットフードは大きく分けると、魚味か肉味に大別することができるため、現在食べているものと違った味のものをトッピングすることも効果があります。また食事前におやつを与えていて、お腹がいっぱいになっていることもあるため、おやつの時間を調整することも大切なポイントになります。

また愛猫の大好きなもの、かつお節や煮干、ちぎったチーズなどをトッピングすると香りに惹かれて食べ始めることもあります。フードをスープに浸すようにするのもひとつ。ご家庭で取った出汁や市販の猫用スープを利用してみましょう。

猫はもともと狩りをして生肉を食べていました。キャットフードは猫を惹きつける美味しさがありますが、水分量は10%程度しかなく、私たちが乾物を食べているようなものです。水分が不足しがちな猫にはウエットフードやスープは理想的です。猫によって好みは様々ですので、楽しみながらゆっくりと進めてみることが大切です。

キャットフードに飽きる?同じ味はもうイヤにゃ!

健康状態もいいし清潔な環境だし、トッピングしてもスープをかけても食べてくれない!こんな場合は、思い切ってフードを変えてみましょう。猫のフードに対する許容範囲は広くないので、まずは少量のお試しフードから始めます。サンプル品を数種類用意して、猫の好みを把握しましょう。今までよりも、少しだけ良い素材と少ない添加物で作られたフードに変えてみることをお勧めします。

できれば3~4種類を選び、猫が飽きてきたかな?と思った頃に違うフードに変えます。異なったメーカーのものをローテーションしていくと猫の食生活が健康的になります。人間も猫も、食べたもので体が作られていきます。猫の食に対するわがままさも、健康への第一歩と思えば前向きになれるでしょう