今すぐチェック!猫に多い病気「皮膚病」の原因と対策とは?皮膚病予防にはブラッシングとスキンシップがおすすめ!

病気で体調を崩す猫ちゃん

こんにちは!キャットフード勉強会会長の鈴木です!

最近、猫が身体を掻きむしって困っているという方は、皮膚病という病気を疑ってみる必要があるかもしれません。放っておくと悪化する恐れもあるこの病気。

言葉がしゃべれない猫の代わりに、飼い主さんがしっかり知識を身につける必要があります。今回は猫の皮膚病について一緒に勉強していきましょう。

皮膚病の症状の例を教えて!

猫に多い病気とされる皮膚病の症状には、飼い主さんでも判断できる要素がいくつかあります。

まず1つ目が、痒みです。猫は普段からよく毛づくろいをする生き物ですが、皮膚病にかかっているとこれがエスカレートし、しつこく舐めたり掻きむしったりを繰り返します。

2つ目に挙げられるのが、発疹です。皮膚病になった猫の中には、毛が抜けてそこが赤く腫れた状態になる個体がいます。毛があるとわかりにくいですが、もし脱毛しているのを見つけたときは注意して見てみると良いでしょう。

3つ目は、かさぶたです。皮膚病になると皮膚から膿や血液が出て固まる症状が見られることがあります。これがかさぶたの原因で、飼い主さんが猫をブラッシングしたり撫でたりするときに発見するケースが多いです。

この他にも、毛並みの悪化や円形脱毛の増加など目で見てわかる症状が多く見られるのが皮膚病の特徴です。

皮膚病になる原因は?

猫が皮膚病にかかる原因は一つではありませんが、特に多いのは「寄生虫」や「アレルギー」です。

寄生虫とは、一般的にノミやダニのことをいいます。これらが皮膚に付着すると痒みを引き起こし、それが気になり掻きむしることで炎症が起こります。

一言で寄生虫といっても、猫によってどの種類に反応するかは異なります。家の中にいるダニに反応しなくても、外のダニには反応してしまうという個体も多く見られるのです。

猫も人間同様にアレルギー症状を起こす個体がいます。何に反応するかもバラバラで、キャットフード、食器、猫用のベッドと身の回りにあるものすべてが考えられます。

それは、猫用のものに限らず人間用の日用品も当てはまるので、家の内外のものあらゆる原因を想定する必要があります。

どちらも、放っておくと傷口から細菌が入り込み病気が悪化するかもしれないので注意が必要です。

皮膚病の治療と予防

もし猫が皮膚病にかかってしまったら、動物病院でその原因を早めに突き止めましょう。

ノミやダニなどの寄生虫が原因と診断された場合は、ペットショップなどにある寄生虫対策の薬剤で撃退しましょう。

猫の健康が心配だという場合は、部屋に直接殺虫剤を散布せずに猫に塗り薬を塗るという方法が最適です。

寄生虫ではなくアレルギーが原因とわかったときは、とにかくアレルギーのもとを断つことが大切です。

キャットフードを新しいものに変える食事療法や、人間同様に抗アレルギー剤を投与するという方法など、様々な治療法を試してみると良いでしょう。

まだ病気にはかかっていないけど不安だという飼い主さんは、日頃から猫とよくスキンシップをはかり毛並みの状態を把握しておくと、もしものときに早期に発見することが可能です。

あまり過度にやるとストレスが溜まり逆効果になりますが、ブラッシングは最も簡単に皮膚病予防ができる方法なのでオススメです。

まとめ

・猫に多い病気である皮膚病は、痒みや発疹など目で見て判断できる症状がある
・皮膚病の原因はいくつかあるが、特にノミやダニなどの寄生虫、モノや食べ物が原因のアレルギーが多い
・皮膚病対策は、まず動物病院で診てもらい、各々の原因に沿った対策をするのが好ましい
・予防には、普段からのスキンシップとブラッシングが効果的